日本が生んだ伝統文化、日本酒作りのカギは「お水」にあった

日本が生んだ伝統文化、日本酒作りのカギは「お水」にあった
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今現在、世界で起こる「日本酒ブーム

日本を代表するお酒「日本酒」。以前は年齢層の高い男性が飲むイメージが強かったですが、最近ではついつい手に取ってしまいたくなるようなおしゃれなデザイン瓶や軽やかな飲み口の銘柄も増えてきたことで女性や若者の間でも注目されているようです。

さらには和食がユネスコの無形文化遺産に認定されたことを受け、海外の日本食レストランでワイングラスにSAKE(日本酒)を入れて、まるで高級ワインのように楽しむ独自のスタイルも生まれるなど、国内外問わず日本酒への関心が高まってきています。

美味しい日本酒は美味しい水から作られる

美味しい日本酒を造るためには、作り手や酒造りに適した蔵元なども必要ですが、なにより良質なお米とお水が重要になります。

特に日本酒の成分の大半はお水ですので、水の美味しさが日本酒の味を左右するといっても過言ではありません。 日本酒作りに使用されるお水は「酒造用水」といわれており、仕込みの水はもちろんのこと、米を洗う、米を蒸す、出来上がった酒に水を足しアルコール度数や味わいを調整する際に使用する割り水など、味わいに直接影響する部分のほか、ビンや機材を洗うといった洗浄用水も含めるとその量たるや、実に総米重量の約50倍ともいわれています。

さらに酒造用水は、ミネラル分が適度に含まれているか。有機物が少ないか。など私たちが普段口にする水道水よりも成分の基準が厳しく設定されその厳しい基準をクリアしたお水しか使用しないため名水の地には酒蔵が多く集まるのです。

和らぎ水代わりにも「割り水燗」のススメ

日本酒を美味しく味わいたいけれど、飲むと悪酔いしてしまう。なんて方は日本酒の「割り水燗」を試してみてはいかがでしょう? 日本酒好きの方からすれば、日本酒をお水で割るなんてとんでもない!なんてお声が聞こえてきそうですが、お酒に1~2割程度のお水を加えてからお燗にする割り水燗は、口当たりが柔らかになるだけでなくお酒の合間に飲むことで身体にも優しく悪酔いの防止にも繋がる効果があるといわれています。その際に使用するお水は天然水を使用するとよいでしょう。

コスモウォーターの天然水なら、軟水でクセがなく、必要なミネラルを含んでいるためアルコール摂取時に失われがちな栄養素を補ってくれます。

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