一般的にお水のボトルからウォーターサーバーにお水を供給する際、そしてサーバー内の冷水・温水タンクから水を出すためには空気が必要で、その空気は外気を取り込むことになります。しかし外気には生活環境菌などが含まれており、その外気と冷水タンクやボトル内の水とが触れ合うことで雑菌の繁殖が起こるといわれています(温水タンクは水温の高さとタンク内の温度の高さにより繁殖はある程度自然に防止されます)。そこでコスモウォーターは以下の独自技術を開発しました。
この二つの技術により注がれるお水が衛生的であることはもちろん、フォーセット(注水口)までの経路も衛生的に保つことを実現。コスモウォーターのウォーターサーバーが内部の定期的なメンテナンスを必要としない理由でもあります。
クリーンエアシステムは、お客さまがお届けした水を最後まで、安心して、おいしい状態で、楽しんでいただくためのシステムです。
冷水タンク内に取り込む外気を「クリーンエアシステム」でクリーン処理。給水に必要な冷水タンク内の空気をクリーンな状態に保ちます。さらにボトルはお水を使用するごとに縮んでゆくワンウェイボトルを採用しているので、給水時の空気はほとんど必要ありません。そしてボトル内にわずかに入る空気もクリーン処理されています。だから冷水タンク内はもちろん、ボトル内のお水まで衛生的。徹底的に衛生面に気を配ったウォーターサーバーです。また冷水タンクだけではなくお水がクリーンな状態に保たれることにより、冷水タンクから給水口までのサーバー内部の経路も衛生的。ウォーターサーバーの内部定期メンテナンス不要を実現可能にしています。
特許第4317259号特許第4317262号
ガロンタイプの
ウォーターサーバー
ボトル内、冷水タンク内に外気をそのまま取り込むことで、カビ菌、雑菌、ウィルスの影響を受けやすい状態です。
ボトル内、タンク内のお水はどんどん劣化していきます。
他社のワンウェイタイプの
ウォーターサーバー
ボトル内に外気は入りにくいですが、冷水タンク内は無防備。タンク内のお水と外気が混じり合い、カビ菌、雑菌、ウィルスの影響を受けやすい状態です。タンク内のお水はどんどん劣化していきます。
コスモウォーターは厳選した国内3か所の採水地に自社製造工場を設け、天然水の採水とボトル製造、充填、製函、発送までをそれぞれ一括して行っています。すべての工程における徹底的な衛生管理はもちろん、定期的な天然水の成分や放射能検査も実施しており、高い品質管理とお客さまへの新鮮な天然水の提供に全力を注いでいます。
また、製造した天然水ボトルを迅速かつ正確にお客さまのお手元に届けるために、配送は大手宅配業者と業務提携。独自のデータ管理システムを構築し、スピーディ&スムーズな宅配を実現しています。
コスモウォーターのボトルはいわゆるペットボトルと同じPET樹脂製。米国やカナダなどで素材に含まれる環境ホルモン「ビスフェノールA」が疑問視されている従来型のガロンボトルではなく、より安全で利便性の高いボトルで天然水を提供したいという想いから、いち早く使い切り・リサイクル可能なPET樹脂ボトルを採用しております。
改善を重ねてたどり着いた“こだわり”の天然水ボトル製造工場を映像でご紹介。天然水の採水からボトル製造、水質検査、充填、製函、発送まですべての製造工程をご覧いただけます。
福島原発事故による放射性物質についての懸念は続いています。特に赤ちゃん・小さなお子さまをもつご家庭、また出産を控える妊婦の方にとって食べ物・飲み物への放射性物質の影響はしっかりとご自身で確かめたいお気持ちが強いはずです。コスモウォーターでは取り扱うすべての天然水について、専門の検査機関に委託し放射性物質(ヨウ素、セシウム)が原水へ与える影響・残留状況の検査を定期的に行い、随時お客さまに公開しております。これまでに、コスモウォーターの取り扱い商品に放射性物質が確認されたことはありません。2012年4月1日から適用の新基準値(飲料水の新基準値:セシウム10Bq/L)もクリアしています。乳幼児・小さなお子さまをお持ちの方、また妊婦の方はぜひご自身の目でお確かめください。