家飲みを楽しくするためのコツを紹介!水割りのつくり方やチェイサーの役割とは
自宅でひとりでゆっくり…。
家族で一日の出来事を話しながら…。
また、友人を自宅に招いて、プチパーティーのように賑やかに…。
などなど、自宅でお酒を飲む「家飲み」を楽しんでいる方は多いでしょう。
しかし、ウィスキーや焼酎などのお酒をお店で飲む時と同じように、おいしく割る方法が分からなかったり、ついつい飲みすぎて二日酔いになってしまった…ということはありませんか。
そこで、この記事ではおいしいお酒のつくり方や悪酔いしないためのチェイサーについてお伝えします。おいしくお酒を飲むためのコツを知って、今以上に家飲みを楽しんでください。
自宅でお酒をおいしく飲む方法
おいしいお酒の割り方はご存知でしょうか。
お酒をおいしく飲む方法を割り方ごとに解説します。
ロック
ロックは、お酒と氷を合わせるだけの簡単な飲み方です。
しかし、少しのこだわりでより本格的な味を楽しむことができます。
ロックを飲む時の氷は、家庭用冷凍庫でつくった小さな氷ではなく、バーで見かけるようなロック用の大きな氷だと溶けにくいため、お酒の風味をゆっくりと楽しむことができます。大きく丸い氷ができる製氷器を利用すると簡単にできます。
また、お酒を注ぐ時はゆっくりと入れることで、お酒が泡立つことを防ぎ風味が残りやすくなります。
水割り
水割りは、お酒をグラスに入れてからお水を注ぎましょう。
冷たいお水を後から注ぐことでお酒の味が引き立ちます。
ウィスキーの場合は、ウィスキー:お水が1:2の割合がおすすめです。水割りを入れる容器は、背が高く、口の広いタンブラーだとより風味を楽しむことができます。
お湯割り
お湯割りは、人肌程度のお湯をグラスに入れてからお酒をゆっくりと注ぎます。
入れる順番を逆にしてしまうと、お酒のアルコールや風味が飛んでしまうので注意してください。焼酎の場合は、焼酎:お湯が3:2の割合がおすすめです。
お酒に合うお水とは?
お酒のつくり方を紹介しましたが、水割りやお湯割りに使うお水の種類も風味を左右する要素のひとつです。
一般的に日本でつくられている焼酎やウィスキーなどの蒸留酒は軟水でつくられていて、割り水も軟水が適しています。一方、海外産のウィスキーなどの蒸留酒は硬水でつくられているため、割り水を硬水にすると味にまとまりが出ます。
しかし、せっかく自宅で自由にお酒を飲むのであれば、お好きなお酒とお水の組み合わせを探してみるのもおすすめです。
健康的に飲酒するために欠かせないチェイサーとは
外食をしている時にお酒を注文すると、一緒にチェイサーと呼ばれるお水が出てくることがあります。チェイサーにはどのような効果があるのか解説します。
チェイサーとは
チェイサーは、お酒を飲む際の別の飲み物のことを指します。主に、お酒を飲んだ後に口の中をすすいだり、喉を潤したりするためのものです。
チェイサー=お水というイメージがありますが、必ずしもお水だけとは限りません。
お水は一番シンプルなチェイサーで、お酒との相性も良いです。
しかし、その他にもジュース・ソーダ水・コーヒー・紅茶・牛乳・アルコール度数の低いアルコールなどもチェイサーとして飲まれることがあります。ただし、アルコールや糖分が多く含まれる飲み物をチェイサーにすると、アルコールの吸収が促進されてしまうため、お水がチェイサーに向いています。
また、冷えた飲み物をチェイサーにすると、内臓の働きを低下させてアルコールの分解を妨げたり、舌の感覚が鈍くなって味を感じられなくなったりしてしまいます。なるべく常温のチェイサーを飲みましょう。
チェイサーの効果
チェイサーには大きく分けて3つの効果があります。
1つ目は口の中をすすいだり、喉を潤したりして、お酒の味や匂いをリセットする効果です。味や香りの強いウィスキーや焼酎を飲み続けていると、段々と味に慣れてしまい感覚が薄れてしまいます。
そこで、チェイサーを飲んで口の中をリセットすることで、またお酒の味や香りを強く感じられるようになります。無味無臭の軟水が適しているでしょう。
2つ目は脱水症状にならないための水分補給の効果です。
アルコールでは水分補給はできません。
なぜなら、アルコールを含む飲み物は利尿作用があるため、飲めば飲むほど水分が体内から排出されやすくなるからです。チェイサーを飲むことで水分補給を行い、脱水症状を防ぐことができます。また、飲酒中だけでなく飲酒前や飲酒後にもお水などの水分補給をするようにしましょう。
3つ目はアルコールの摂取量を抑える効果です。
アルコール度数の強いお酒はたくさん飲んでも、満腹と感じにくいため、どんどん飲んでしまいがちです。合間にチェイサーを飲むことによって、胃の容量を満たして満腹を感じられるようになります。しかし、チェイサーを飲んでも摂取したアルコール量は変わらないため、飲み過ぎには注意しましょう。
家飲みにウォーターサーバーがあると便利
お酒を飲む時は、お湯割りや水割り、チェイサーとして、お水は出番が多いことが分かりました。
ペットボトルのお水だとすぐに飲み切ってしまったり、わざわざお湯を沸かすのが面倒くさかったりするでしょう。そこで、便利なのがウォーターサーバーです。
冷水とお湯をすぐに準備できる
ウォーターサーバーは、ボタン1つで冷水と温水を使い分けることができます。
冷蔵庫で冷やしておく必要もなく、やかんやケトルでお湯を沸かす手間もかかりません。
冷水と温水を混ぜればお好きな温度に調整することができるため、好みに合ったお酒をつくりやすいです。
チェイサーも飲みやすい
ウォーターサーバーがあると、お友達を招いて家飲みの時にも活躍します。
お水が飲みたくなっても、わざわざお水を頼むのは気が引けるという方がいらっしゃるかもしれません。しかし「ウォーターサーバーはセルフで」にしておけば、お友達が遠慮せずに自分がお水を飲みたいタイミングで、飲んでいただけます。
また、ウォーターサーバーのお水には天然水やRO水などの軟水が使われていることが多く、くせがなくお酒の味を邪魔しないため、チェイサーとしてぴったりです。
自宅でお酒を楽しむコツはお水にあり
自宅でお酒を飲む時のおいしいお酒のつくり方やチェイサーの役割を紹介しました。
家飲みをする機会が多い方はウォーターサーバーを使ってみてはいかがでしょうか。
コスモウォーターですと、新鮮な天然水を飲むことができますので、お酒が一層おいしくなります。
また、smartプラスNextですと、ボタンひとつで冷水も温水もお好みの水温を選べます※ので、お湯割りをつくる際も「ちょうどいい」が叶います。
※冷水:強5℃〜10℃/中6℃〜15℃/弱10℃〜20℃、温水:強80℃〜90℃/中70℃〜80℃/弱60℃〜70℃
コスモウォーターを上手に使えば、おうちパーティーの主催者もおもてなしが楽になりますし、パーティー自体を楽しむ余裕も生まれるのではないでしょうか。
ぜひ、コスモウォーターで快適&おいしい家飲みをお楽しみください。