絶対に知っておきたいウォーターサーバーの選び方

いろいろな会社からウォーターサーバーが出ていますが、どのようなポイントでウォーターサーバーを選べば良いかご存じでしょうか?お水の質や料金など、さまざまなことが思い浮かぶかもしれません。

適したウォーターサーバーはご自宅や家庭状況によって変わるもの。今回の記事では、ウォーターサーバーの選び方について解説します。ウォーターサーバーを導入しようと考えている方は、ご自宅に合う1台を見つけるための参考にしてみてください。

もっとも気になるコスト面のポイントは?

一口にウォーターサーバーといっても、料金プランは会社によって異なります。それぞれの料金について、ポイントを押さえておきましょう。

ウォーターサーバー本体の料金

ウォーターサーバー本体は、比較的リーズナブルな金額でレンタルできます。無料でレンタルできるところも決して珍しくはありません。

お水の料金

コスト面で最も気にするべきなのは、お水の料金でしょう。

本体のレンタル料金が無料であっても、お水の料金が高ければ毎月のコストが増えてしまいます。月に購入するお水の量に最低ラインが設定されている場合もありますので、ウォーターサーバー導入後のコストを計算するには、毎月ごとに購入するお水の量とお水の単価から料金を算出する必要があります。

毎月の費用を抑えるポイント

ウォーターサーバーにかかるコストは、「本体のレンタル価格+水の料金+電気料金+メンテナンス費用」です。長期的にかかる総額費用を計算してから、費用対効果の高いサーバーを選ぶことが重要となります。

メンテナンス費用が無料のメーカーも存在しますが、その場合、月ごとのお水の最低注文量が厳しく設定されていることがあります。本体やお水の料金だけではなく、その他の費用も考慮して総合的に評価し、選ぶようにしましょう。

サーバーに設置するボトルのタイプにもご注意!

ウォーターサーバーの選び方では、設置するボトルのタイプにも注意が必要です。ボトルタイプは大きく分けて2種類あります。

ガロンボトル

ガロンボトルとは、12Lの水が入ったボトルのことです。アメリカでは「リットル」ではなく「ガロン」という単位で計るため、ガロンボトルと呼ばれています。

ほとんどのガロンボトルは硬いプラスチックでできており、ウォーターサーバーの上部に上下反対にして取り付けます。そして使い終わったボトルは業者によって回収され、洗った後に再利用される仕組みです。

ワンウェイボトル

ワンウェイボトルはガロンボトルよりも柔らかく、1回使ったらそのままゴミとなります。

ガロンボトルに比べて柔らかいため潰れやすく、ウォーターサーバーに設置するときは外側をカバーした状態で取り付けられることが多いタイプです。再利用されないためゴミが増えますが、衛生面での不安がありません。

1日あたりに消費する水の量を把握しよう

ウォーターサーバーの選び方において欠かせないのが、1日あたりに消費するお水の量を把握することです。1人暮らしの方と5人家族の方では、消費する水の量が違って当然です。ご家庭に合わせた水の量を把握することで、無駄のないウォーターサーバーの導入が実現できます。

一般的に、1ヶ月に消費される水の量は36~45L程度とされています。個人差はありますが、料理以外での飲用水は1日に約1,200mlが推奨されています。このため、30日での飲用水の消費量は約36Lになります。

お水は天然水がおすすめ

お水は人間にとって欠かせないものですが、飲むなら天然水がおすすめです。天然水とは厳選された場所で採水された上に、沈殿・ろ過・加熱殺菌以外の処理を行わず出荷された水のこと。これら天然水の定義は農林水産省による「ミネラルウォーター類の品質表示ガイドライン」によって、決められています。

RO水は、もともとミネラルを含まないお水であり、後からミネラルが加えられるため、天然水ではありません。

一方で天然水には最初からミネラルが豊富に含まれているため、日々に必要な栄養素を自然な形で摂取できるお水だと言えるでしょう。

また、天然水は不純物が少ない傾向があるため、フィルターによる強力なろ過を必要としません。人工的なミネラルウォーターであるRO水より価格は高めですが、より自然で健康的な水を味わいたいと考えるなら、天然水をおすすめします。

ウォーターサーバーのサイズを理解しよう

ウォーターサーバーを選ぶ際に盲点となりがちなのが、本体のサイズです。種類により大きさが異なるため、自宅の広さや置き場所にあったものを選びましょう。

床置き型

床置き型とは、床に直接設置して使うタイプのサーバーのことです。その高さは通常、110~130cm程度です。

次の項目でご紹介する卓上型と奥行きはあまり変わりませんが、床に置かなければならないため、ウォーターサーバーの置き場所を確保しておかなければなりません。

卓上型

卓上型のウォーターサーバーであれば、キッチンやテーブルの上に置けるサイズです。30~60cm程度の高さのものが多く、床置き型に比べるとスペースをとりません。

また、重量は比較的軽いため、床置き型と比べて移動させる際の労力が少なく、頻繁に移動させたい場合に適しています。

ウォーターサーバーのデザイン

ウォーターサーバーは目につくところに設置するものなので、インテリアの雰囲気を壊さないよう、デザインにこだわることも大切です。

白色のウォーターサーバーを選ぶと、どのようなインテリアにも馴染むため、家の雰囲気と不釣り合いになる心配は少ないでしょう。

継続的に使い続けるものだけに、家の雰囲気を壊さないことは大切です。自宅のインテリアに合うよう、色味やデザインを選ぶことも意識してみてください。

まとめ

最適なウォーターサーバーは、ユーザーの環境によって変わります。今回ご紹介したウォーターサーバーの選び方のポイントを意識して、ご自宅に合った1台を選んでください。

コスモウォーターは数々の賞を受賞しており、第三者にも広く認められたウォーターサーバーです。「長く使うものだから品質が良いものを選びたい」と思われる方は、ぜひ一度ご検討ください。

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