朝の洗顔は水だけでいいってホント?

皆さんはいつもどのように洗顔をしていますか?

朝晩2回洗顔している方や、朝は洗顔しないで夜お風呂に入るときだけしている方、朝は水だけで、夜はクレンジングや洗顔料を使っている方など、洗顔のタイミングや仕方は人それぞれです。

中には、毎日の仕事や家事、育児などで忙しくて疲れていると、夜メイクを落とすのも面倒になってしまい、メイクをしたまま寝て朝を迎えてしまうという方もいるのではないでしょうか。

その気持ち、とてもよくわかります。

どうしても面倒臭くなる時ってありますよね…。

しかし、その日の汚れはその日のうちに綺麗に落とすことが大切です。

例えば、お洋服にコーヒーをこぼしてしまったときは、すぐに洗えばシミは落ちやすくなります。

しかし、時間がたってしまうとなかなか汚れが落ちにくくなり、せっかくのお洋服に汚れが長く残って、汚れを取るのに余計に手間がかかってしまうことも…。

お肌も同じです。

自分に合った化粧水や乳液といったスキンケア商品を選ぶことはもちろん、

毎日綺麗に汚れを落とすことができているかどうか、気にかけてみてください。

お肌の汚れをきちんと取って清潔に保つことが、健やかなお肌の土台となります。

ちなみに、もし1日2回朝晩に洗顔をしていれば、年間700回は顔を洗っていることになります。

10年後にはなんと7000回の洗顔をしていますが…

あなたは10年後のお肌に自信を持てますか?

実は、日本人のお肌の厚さはかなり薄く、2枚重なっているティッシュを1枚にしたくらいの薄さだといわれています。

もしこれをゴシゴシしてしまったら、破れたりしわになりやすくなったりすることは容易にイメージできますね。

そのため一般的な洗顔方法として知られているのは、洗顔料をよく泡立ててから、優しくなでるように顔を洗う方法です。

洗顔の目的は、皮脂や汚れを取り除いて、お肌を清潔に保つことです。

もし、高価な化粧水や乳液、美容液を使用していたとしても、お肌の汚れが取れていない状態だと綺麗に浸透せず、効果が得られないかもしれません。

そのため、洗顔はスキンケアの基本と捉えて、正しい知識と手順で行うことが大切です。

朝は水だけの洗顔でOK

洗顔をすることで、お肌の汚れや皮脂を取り除き、清潔に保つことができます。

朝晩、洗顔料を使っている方にぜひ「朝は水だけの洗顔」をおすすめします。

メイクをして1日外気にさらされたお肌は、様々な汚れが付着していたり、分泌された皮脂が多く残っていたりするため、夜寝る前には、クレンジングや洗顔料を使って汚れを洗い流す必要があります。

しかし、夜は昼間と違って、寝ているときはメイクをしておらず、皮脂の分泌が活発になることがあまりないため、洗顔料を必要とするような汚れはあまり付着しません。

お肌は、新陳代謝(ターンオーバー)を繰り返すことで、肌本来の再生力をもとに、自然に綺麗になる力があります。

しかし、強力な洗顔料を使用すると、お肌の保湿に必要な油分を取り除いてしまったり

肌の再生に必要な成分を洗い流してしまったりすることも…。

水洗顔は、顔の洗いすぎを防いで、お肌の水分量と油分量を適切に保つことができるので

朝は水だけの洗顔がおすすめです。

特に敏感肌には水洗顔がおすすめ

敏感肌とは、紫外線や化粧品、外気中のホコリなどで皮膚のトラブルを起こしやすく、多くの人には刺激にならない物質に対して、敏感に反応してしまうお肌の状態のことをいいます。

花粉の時期やホルモンバランスの乱れ、ストレスなどによって突然お肌がヒリヒリしたり、今まで使っていた化粧品が合わなくなって赤みが出たりと、一時的に敏感肌になることもあります。

そのため、洗浄力の高い洗顔料を使うのを避けて、お肌の潤いを守ってくれるような保湿成分の入った低刺激のアイテムを使うこともいいと思います。

ですが、さらにおすすめしたいのは「水洗顔」です。

水だけの洗顔は、本来必要な分の皮脂を残して乾燥を防いだり、洗いすぎによる肌への刺激を軽減したりすることができます。

乾燥や摩擦はお肌に負担をかけてしまうので、洗いすぎないためにも、特に敏感肌には水だけの洗顔がおすすめです。

朝の適切な水洗顔方法

お肌の厚さは0.2mmとかなり薄く、その中でも表面の角質層は0.02mmしかありません。

そのため、お肌は思っているよりダメージを受けやすく傷つきやすいのです。

摩擦はお肌の大敵なので、絶対に避ける必要があります。

ゴシゴシ洗うのではなく、摩擦に気を付けて水を顔につけるようなイメージで優しく洗ってください。

顔をふく際には、タオルはできるだけ柔らかいものを使用し、こするのではなく、当てるようにしながら水分をふき取ります。

可能であれば、柔らかくて刺激が少ないホットタオルを使用することがおすすめです。

水の温度は30~35度のぬるま湯で

冬の寒い時期だと、40度くらいの温かいお湯を使いたいと思うかもしれませんが、水洗顔をする際は、30~35度のぬるま湯がおすすめです。

もし、体温より高い40度くらいのお湯を使うと皮脂が必要以上にお肌から溶け出して、洗い流されてしまう可能性もあります。

熱すぎるお湯は必要なお肌のうるおいまで奪ってしまうことがあります。

水の温度が人の体温程度だと、筋肉がほぐれて毛穴が開きやすくなるため、洗浄効果が高いといわれています。

逆に冷たすぎる水は、急激な温度の変化によってお肌に刺激となり、過敏に反応して負担になるため避けることをおすすめします。

洗顔後はしっかり保湿

洗顔後は特にお肌が乾燥しやすく、無防備な状態になります。

保湿をしないでいると、お肌から水分が蒸発して乾燥してしまうため、洗顔後はすぐに保湿をしてあげることが大切です。

化粧水は500円玉大くらいの大きさを手に取り、たっぷりと使って保湿をします。

しっかりお肌に行き渡ったら、乳液やクリームを使用します。

化粧水だけだと、せっかく与えた水分が蒸発しやすくなるため、乳液やクリームで潤いが逃げないように蓋をすることがポイントです。

この時、洗顔と同じように、優しく肌になじませることが大切です。

コットンを使う場合は摩擦が起きないように、手より少し多めに出してしっかり含ませて使用してください。

自作天然化粧水で健康なお肌に

市販の化粧水は様々な添加物を含んでいるので、人によって合う、合わないがあります。

特に敏感肌の方にとっては、直接自分の肌に塗って刺激するものになるので、慎重に選ぶ必要があります。

そこでおすすめしたいのが、自作天然化粧水です。

ピュアな天然水は市販の化粧水のように余分な添加物を一切含んでいない自然由来のものなので、お肌に刺激を与えることがありません。

天然のミネラルを豊富に含んでいるため、肌のハリやツヤが改善され、ニキビや吹き出物ができにくくなるなどの効果が期待できます。

まとめ

洗顔の正しい知識や基本の手順、おすすめの天然化粧水をご紹介しました。

適切な方法で洗顔を行い、加えて天然化粧水を使うことで、肌の水分量を一定に保つことができ、肌の調子も上がりやすくなります。

コスモウォーターの天然水は自作化粧水にもぴったりです。

コスモウォーターは選び抜いた採水地で汲み上げたミネラル豊富な天然水です。天然水に含まれているミネラル成分は、肌を良い状態で保つための重要な働きをしてくれると言われています。

※お肌の性質には個人差があり、人によっては自作天然化粧水が合わない場合もあります。まずは手の甲や一部分だけなど目立ちにくい箇所でお試しください。
自作化粧水についての詳細はこちらをご覧ください→「天然水でお肌を健康に!「自作天然化粧水」のメリット」

健康的で美しいお肌を実現するために、コスモウォーターの天然水を活用してみてはいかがでしょうか。

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